2008年03月10日
ロゴヴィスタ、医学に特化した英日/日英翻訳ソフトの新版を発売
ロゴヴィスタ株式会社は、医学翻訳に特化した英日/日英翻訳ソフト「LogoVista メディカル for Win」シリーズをバージョンアップし、3月14日より発売する。医学部 受験 「LogoVista メディカル for Win」は、医学辞典「ステッドマン医学大辞典 改訂第6版」の総収載語約10万語を搭載した翻訳ソフト。内科/外科など15診療科目ごとに用意された専門辞書と合わせ、新しい医学用語に対応し信頼性に優れた翻訳が可能となっている。同辞典に加え「ステッドマン医学略語辞典」が付属し、単体の辞典としても利用することができる。進歩の著しい分野の用語に対する補足説明や、日本の実状にあわせた訳注も付記されるほか、ネイティブスピーカーによる発音/音声が約5万6000語収録されている。約550点のイラスト/図表も大きくされ、見やすさの向上が図られている。医学部 受験 OCR(光学文字認識)ソフト「Readiris PRO 10」が付属し、紙資料を取り込んで翻訳することもできる。上位版の「LogoVista メディカル ステッドマン+南山堂+学術用語パック for Win」では、研究や実務に適した「南山堂 医学英和大辞典 第12版」/「研究社 新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典」を搭載しているほか、31分野の学術用語辞書も利用でき、更に高度な翻訳が可能となっている。なお価格は、「LogoVista メディカル ステッドマンパック for Win」が8万4000円、「LogoVista メディカル ステッドマン+南山堂+学術用語パック for Win」が17万9000円(いずれも税込)となっている。医学部 受験
2008年02月25日
寄生虫感染によるアレルギー抑制効果
●寄生虫感染によるアレルギー抑制効果に代表される、寄生虫や菌との共生を研究し続けている人間総合科学大学教授で、東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏。学会では異端とされた寄生虫を軸としたユニークな視点は、今では定説となりつつあり、そして何より多くの人々の共感を呼んでいる。●後編となる今回は、人間にとって寄生虫や菌には、敵味方があること。環境破壊が結果的に人類の敵を生み出していること。そして極端な「キレイ社会」が生命を“老化”させ、さらには下水処理などにおける大量のエネルギー消費によって、地球温暖化にも加担している……など、我々が抱える問題について詳しく話を聞いた。●そのうえで、環境破壊を回避し、持続可能な社会を目指す手段として「人間本来の生き方を意識すること!」を提唱する藤田教授。“寄生虫博士”が指し示す世界は、悠久の時を越えた揺るぎないエコ社会のようである。 寄生虫や菌との共生は、地球上の生命循環に不可欠――前回、寄生虫と人間の共生についてお話を聞きました。素晴らしいことだと思いますが、中には人間にとって悪さをする寄生虫も存在するのではないでしょうか?医学部 受験 個別指導藤田 紘一郎 教授(以下、敬称略): おっしゃる通り、確かに存在します。ただし、ここで皆さんにきちんと理解していただきたいのは、人間に寄生して活動する寄生虫は本来、「人間の身体を大切にする」ということです。
例えば、私は15年間、サナダ虫を(お腹の中に)“飼って”いました。サナダムシは私の身体の中で卵を産み、生き続けているわけです。もし、そのサナダムシが何らかの影響を私に与えることで、宿主である私を殺してしまったとしましょう。そうしたら、必然的にサナダムシも死んでしまいます。ですから、サナダムシはそんなことは絶対にしないのです。
様々な菌も同じです。こういう言い方は極端かもしれませんが、彼らは決して自分たちにとって不利益となるようなバカなことをしません。ですから、人間との共生が可能なのです。
怖いのは、他の動物に寄生するはずの寄生虫やばい菌が人体に入ることです。いま世界的な問題となっている鳥インフルエンザウイルスは、カモに寄生してカモの体を守っていました。カモに寄生している間は、“悪いこと”はしません。
ところが、これがニワトリに寄生したとたん、害を及ぼしました。そして人体に入ると、もっと危ない存在となります。医学部 受験 個別指導一時、話題となったエボラ出血熱ウイルスをご存じかと思います。人間に感染した場合の致死率は、50%から90%ときわめて高い、恐ろしいウイルスです。しかし、このウイルスはアフリカにおいてミドリザルを“守って”いたのです。
このように寄生虫や菌には、対象となる人間や動物に対して敵と味方があるのです。こうした事実をメッセージとして、より多くの人々に理解してもらうよう投げ続けていきたいと思っています。
――本来、起きるはずのない寄生、病気を引き起こしている要因の1つとしては、やはり環境破壊が入りますか。
藤田: どの世界でも、テリトリーを侵せば最終的にそのツケが自分たちの身に返ってくるのです。先ほど触れましたが、エボラ出血熱ウイルスはアフリカのジャングルでミドリザルに寄生している状態だけなら、何の問題はなかった。ところが、その領域を人間が侵し始めた結果、人間に感染して大きな被害を出したのです。
人間は、自分たちの身に返ってきたウイルスを医療技術や科学技術などを駆使して駆逐しよう、根絶に追い込もうと奮闘します。そのこと事態が完全に間違っているとはいえません。しかし、駆逐しよう、根絶しようと取り組むことの繰り返しが、実は環境破壊を招いているのです。医学部 受験 個別指導少し話がそれますが、最近はイヌの糞が腐らなくなりました。ペットフードに防腐剤や殺菌剤が含まれているからです。糞は微生物によって分解され土に戻るのが普通のプロセスなのに、微生物が十分繁殖できないために、いつまでたっても原型をとどめているのです。これも一種の環境破壊といえるのではないでしょうか?
日本人は、糞が大事な“資源”であるということを忘れてしまったのですね。インドネシアなどでは、動物が糞をする場所の木はどんどん大きく成長しているものです。医学部 受験 個別指導糞だけではありません。そのようなペットフードばかりを食べている動物は、死体も腐りにくくなっています。つまり、キレイを追求し過ぎると、地球上の生命の循環を狂わせることにもなるのです。
例えば、私は15年間、サナダ虫を(お腹の中に)“飼って”いました。サナダムシは私の身体の中で卵を産み、生き続けているわけです。もし、そのサナダムシが何らかの影響を私に与えることで、宿主である私を殺してしまったとしましょう。そうしたら、必然的にサナダムシも死んでしまいます。ですから、サナダムシはそんなことは絶対にしないのです。
様々な菌も同じです。こういう言い方は極端かもしれませんが、彼らは決して自分たちにとって不利益となるようなバカなことをしません。ですから、人間との共生が可能なのです。
怖いのは、他の動物に寄生するはずの寄生虫やばい菌が人体に入ることです。いま世界的な問題となっている鳥インフルエンザウイルスは、カモに寄生してカモの体を守っていました。カモに寄生している間は、“悪いこと”はしません。
ところが、これがニワトリに寄生したとたん、害を及ぼしました。そして人体に入ると、もっと危ない存在となります。医学部 受験 個別指導一時、話題となったエボラ出血熱ウイルスをご存じかと思います。人間に感染した場合の致死率は、50%から90%ときわめて高い、恐ろしいウイルスです。しかし、このウイルスはアフリカにおいてミドリザルを“守って”いたのです。
このように寄生虫や菌には、対象となる人間や動物に対して敵と味方があるのです。こうした事実をメッセージとして、より多くの人々に理解してもらうよう投げ続けていきたいと思っています。
――本来、起きるはずのない寄生、病気を引き起こしている要因の1つとしては、やはり環境破壊が入りますか。
藤田: どの世界でも、テリトリーを侵せば最終的にそのツケが自分たちの身に返ってくるのです。先ほど触れましたが、エボラ出血熱ウイルスはアフリカのジャングルでミドリザルに寄生している状態だけなら、何の問題はなかった。ところが、その領域を人間が侵し始めた結果、人間に感染して大きな被害を出したのです。
人間は、自分たちの身に返ってきたウイルスを医療技術や科学技術などを駆使して駆逐しよう、根絶に追い込もうと奮闘します。そのこと事態が完全に間違っているとはいえません。しかし、駆逐しよう、根絶しようと取り組むことの繰り返しが、実は環境破壊を招いているのです。医学部 受験 個別指導少し話がそれますが、最近はイヌの糞が腐らなくなりました。ペットフードに防腐剤や殺菌剤が含まれているからです。糞は微生物によって分解され土に戻るのが普通のプロセスなのに、微生物が十分繁殖できないために、いつまでたっても原型をとどめているのです。これも一種の環境破壊といえるのではないでしょうか?
日本人は、糞が大事な“資源”であるということを忘れてしまったのですね。インドネシアなどでは、動物が糞をする場所の木はどんどん大きく成長しているものです。医学部 受験 個別指導糞だけではありません。そのようなペットフードばかりを食べている動物は、死体も腐りにくくなっています。つまり、キレイを追求し過ぎると、地球上の生命の循環を狂わせることにもなるのです。
2008年02月18日
82人門前払い 京都大、二段階選抜
京都大は13日、大学入試センター試験による二段階選抜の合格者を発表した。志願者7967人のうち、3学部で82人(前年度171人)を二次試験が受けられない「門前払い」とした。 医学部 受験 予告倍率通りに二段階選抜を実施したのは、医学部医学科(前期)、経済学部・論文(前期)で、理学部(前期)は素点が満たない志願者を不合格とした。教育学部・文系(前期)は予告倍率を超えたが、二段階選抜を行わなかった。 医学部 受験 一方、京都府立医科大は同日、医学科、看護学科ともに予告倍率を超えなかったため、二段階選抜を実施しないと発表した。
医学部 受験
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2008年02月14日
予防医学の原点は食事
10日の食育フォーラムで基調講演した長寿研究者の平良一彦琉球大学教授は、発明家として有名なトーマス・エジソンの言葉を引き合いに出した。エジソンは「未来の医者は薬を使わずに患者の食事や骨格構造、病気の原因と予防に注意を払うだろう」と言ったという。予防医学の原点は小さいころからの食事にあり。だからこそ食育の大切が強調されるわけだ。医学部 受験 個別指導ロッテ石垣島キャンプ初の紅白戦が行われ、地元出身の大嶺祐太選手の先発出場などで会場は大いに盛り上がった。紅白戦とはいえ、プロ野球の試合が生で見られることに、大勢の市民も興奮していた。その一方で、外野スタンドなど、離れた場所から観戦していた人たちからは「遠すぎてどの選手が何をしているのかわからない」との声もあり、紅白戦での実況アナウンスを流してほしいとの要望も。医学部 受験 個別指導
2008年01月24日
帝銀事件の平沢元死刑囚、脳に病変 解析結果の論文発表
60年前に起きた帝銀事件の故平沢貞通・元死刑囚の脳に、狂犬病ワクチンの副作用で神経細胞が壊死(えし)した痕跡が残っていたことがわかった。平沢氏の脳を解析した池田研二・元東京都精神医学総合研究所精神疾患研究系長が、論文を発表した。死刑判決確定の決め手の一つとなった精神鑑定では、平沢氏は「平素の状態と大差のない精神状態」だったとされたが、脳には虚言などの性格変化を起こす病変があったことが確実になった。 帝銀事件は物証が乏しく、平沢氏の取り調べ時の自白が有力な証拠となり、55年に死刑判決が確定した。しかし、死刑は執行されず、平沢氏は87年に95歳で獄死した。
平沢氏は30代に狂犬病の予防注射により脳脊髄(せきずい)炎を起こし、その後、物忘れが激しくなったり、作り話をしたりするなどの症状があったとされる。そのため、公判でも自白の信用性が争点になった。
池田氏は、脳脊髄炎の痕跡があるかどうかを詳しく調べた。薄く切った脳の組織を顕微鏡で見て、脳の場所ごとに病気の痕跡を探した。高齢や、他の病気に伴う脳の変化と厳密に区別するため、80〜90代の14人の脳と詳細に比べた。
その結果、狂犬病ワクチンによる脳脊髄炎の後遺症と推定される病変が見つかった。強い病変は脳の内部の「側脳室」と呼ばれる領域の周辺にあり、神経細胞を守る「ミエリン」と呼ばれるさやがなくなり、神経細胞そのものが死んだ跡もあった。
病変の状態から、認知症にはいたらなかったが、性格変化をもたらしたと結論付けた。他の14人の脳も含め、老化や、それに伴う血管変化が原因と考えられる脳の変化とは異なっていた。
池田氏は「病変が見つかったのは、狂犬病ワクチンによる脳脊髄炎でおかされやすい場所。いまならMRI(磁気共鳴断層撮影)などの検査で見つかるだろう」と話す。
解析結果は昨年末、学術論文集「精神医学の方位」(中山書店)で発表した。
「平素の状態と大差のない精神状態」とした故内村祐之・東京大教授らの精神鑑定には、平沢氏の生前から、内村氏の弟子の故白木博次・東京大教授、故秋元波留夫・東京大教授らが異議を唱え、「脳に病変が残っているはず」としていた。
平沢氏の遺体は87年に東京大に「献体」として運ばれ、脳は薬品処理され、保存された。98年に東京大から遺族に返還され、白木氏らが池田氏に解析を依頼していた。
●「判決見直しを」
再審請求審弁護人の荒木伸怡弁護士(立教大教授)の話
論文は、平沢氏の捜査段階の自白に信用性がないことを示す一つの根拠になる。事件に使われたのが無機の青酸化合物なのか旧日本軍の特殊部隊が使っていた有機の青酸化合物なのか▽「金に困ってやった」という動機が本当なのか――などのポイントと合わせて、平沢氏に死刑を言い渡した確定判決を総合的に見直す必要がある。
平沢氏は30代に狂犬病の予防注射により脳脊髄(せきずい)炎を起こし、その後、物忘れが激しくなったり、作り話をしたりするなどの症状があったとされる。そのため、公判でも自白の信用性が争点になった。
池田氏は、脳脊髄炎の痕跡があるかどうかを詳しく調べた。薄く切った脳の組織を顕微鏡で見て、脳の場所ごとに病気の痕跡を探した。高齢や、他の病気に伴う脳の変化と厳密に区別するため、80〜90代の14人の脳と詳細に比べた。
その結果、狂犬病ワクチンによる脳脊髄炎の後遺症と推定される病変が見つかった。強い病変は脳の内部の「側脳室」と呼ばれる領域の周辺にあり、神経細胞を守る「ミエリン」と呼ばれるさやがなくなり、神経細胞そのものが死んだ跡もあった。
病変の状態から、認知症にはいたらなかったが、性格変化をもたらしたと結論付けた。他の14人の脳も含め、老化や、それに伴う血管変化が原因と考えられる脳の変化とは異なっていた。
池田氏は「病変が見つかったのは、狂犬病ワクチンによる脳脊髄炎でおかされやすい場所。いまならMRI(磁気共鳴断層撮影)などの検査で見つかるだろう」と話す。
解析結果は昨年末、学術論文集「精神医学の方位」(中山書店)で発表した。
「平素の状態と大差のない精神状態」とした故内村祐之・東京大教授らの精神鑑定には、平沢氏の生前から、内村氏の弟子の故白木博次・東京大教授、故秋元波留夫・東京大教授らが異議を唱え、「脳に病変が残っているはず」としていた。
平沢氏の遺体は87年に東京大に「献体」として運ばれ、脳は薬品処理され、保存された。98年に東京大から遺族に返還され、白木氏らが池田氏に解析を依頼していた。
●「判決見直しを」
再審請求審弁護人の荒木伸怡弁護士(立教大教授)の話
論文は、平沢氏の捜査段階の自白に信用性がないことを示す一つの根拠になる。事件に使われたのが無機の青酸化合物なのか旧日本軍の特殊部隊が使っていた有機の青酸化合物なのか▽「金に困ってやった」という動機が本当なのか――などのポイントと合わせて、平沢氏に死刑を言い渡した確定判決を総合的に見直す必要がある。
2008年01月09日
米同時多発攻撃によるストレスで心臓病のリスク増加=調査
米国で7日に発表された研究結果によると、2001年米同時多発攻撃に個人的な結び付きはなくても、同事件によるストレスにより、心臓障害を引き起こしている米国人がいることが明らかになった。
同事件による心臓への影響を調べたものは、今回の研究が初めて。それによると、事件を受けた強烈なストレス反応は、発作や高血圧など心臓病を引き起こす確率の53%上昇に関連付けられたという。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究では、カリフォルニア大で看護学を専門とするアリソン・ホルマン教授が率いるチームが、同事件の発生前から健康状態について記録があった約2000人の米国人の成人を無作為で抽出して調査。対象者の大半は、テレビで世界貿易センターや米国防省への攻撃を生中継で見たものの、直接的な被害には遭っていなかった。
対象者は事件直後にインタビューを受けたほか、2004年後半まで追跡調査に協力した。 医学部 受験 個別指導 予備校 同教授は「被害者と個人的な関係のない人でも、事件後の数日に高いストレスの症状を訴えた者は、事件から3年以内に高血圧や心臓障害、発作といった心血管疾患と診断される確率が2倍以上高いことが分かった」と述べた。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究結果は、精神医学の専門誌「Archives of General Psychiatry」の1月号で発表された。
同事件による心臓への影響を調べたものは、今回の研究が初めて。それによると、事件を受けた強烈なストレス反応は、発作や高血圧など心臓病を引き起こす確率の53%上昇に関連付けられたという。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究では、カリフォルニア大で看護学を専門とするアリソン・ホルマン教授が率いるチームが、同事件の発生前から健康状態について記録があった約2000人の米国人の成人を無作為で抽出して調査。対象者の大半は、テレビで世界貿易センターや米国防省への攻撃を生中継で見たものの、直接的な被害には遭っていなかった。
対象者は事件直後にインタビューを受けたほか、2004年後半まで追跡調査に協力した。 医学部 受験 個別指導 予備校 同教授は「被害者と個人的な関係のない人でも、事件後の数日に高いストレスの症状を訴えた者は、事件から3年以内に高血圧や心臓障害、発作といった心血管疾患と診断される確率が2倍以上高いことが分かった」と述べた。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究結果は、精神医学の専門誌「Archives of General Psychiatry」の1月号で発表された。
米同時多発攻撃によるストレスで心臓病のリスク増加=調査
米国で7日に発表された研究結果によると、2001年米同時多発攻撃に個人的な結び付きはなくても、同事件によるストレスにより、心臓障害を引き起こしている米国人がいることが明らかになった。
同事件による心臓への影響を調べたものは、今回の研究が初めて。それによると、事件を受けた強烈なストレス反応は、発作や高血圧など心臓病を引き起こす確率の53%上昇に関連付けられたという。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究では、カリフォルニア大で看護学を専門とするアリソン・ホルマン教授が率いるチームが、同事件の発生前から健康状態について記録があった約2000人の米国人の成人を無作為で抽出して調査。対象者の大半は、テレビで世界貿易センターや米国防省への攻撃を生中継で見たものの、直接的な被害には遭っていなかった。
対象者は事件直後にインタビューを受けたほか、2004年後半まで追跡調査に協力した。 医学部 受験 個別指導 予備校 同教授は「被害者と個人的な関係のない人でも、事件後の数日に高いストレスの症状を訴えた者は、事件から3年以内に高血圧や心臓障害、発作といった心血管疾患と診断される確率が2倍以上高いことが分かった」と述べた。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究結果は、精神医学の専門誌「Archives of General Psychiatry」の1月号で発表された。
同事件による心臓への影響を調べたものは、今回の研究が初めて。それによると、事件を受けた強烈なストレス反応は、発作や高血圧など心臓病を引き起こす確率の53%上昇に関連付けられたという。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究では、カリフォルニア大で看護学を専門とするアリソン・ホルマン教授が率いるチームが、同事件の発生前から健康状態について記録があった約2000人の米国人の成人を無作為で抽出して調査。対象者の大半は、テレビで世界貿易センターや米国防省への攻撃を生中継で見たものの、直接的な被害には遭っていなかった。
対象者は事件直後にインタビューを受けたほか、2004年後半まで追跡調査に協力した。 医学部 受験 個別指導 予備校 同教授は「被害者と個人的な関係のない人でも、事件後の数日に高いストレスの症状を訴えた者は、事件から3年以内に高血圧や心臓障害、発作といった心血管疾患と診断される確率が2倍以上高いことが分かった」と述べた。 医学部 受験 個別指導 予備校 この研究結果は、精神医学の専門誌「Archives of General Psychiatry」の1月号で発表された。
2008年01月08日
看護師、27年間離島の医療守る
牟岐港から連絡船に乗って15分、人口127人の離島・出羽島(てばじま)が見えてきた。高齢者が7割を超す超高齢社会の島の医療を支えるのは〈本土〉から連絡船でやって来るただ一人の看護師、福井峰代さん(54)。県立出羽島診療所で27年間にわたり、島の人たちを見守ってきた。医学部 受験 個別指導 美波町出身の福井さんは、福岡市で看護師免許を取得、同市内の病院に勤めたが、両親の希望で帰郷。牟岐町の建設業の夫と結婚後、県立海部病院で再び看護の仕事を始めた。
しばらくして、「出羽の看護婦さんが退職するんで行ってみいひんで」との婦長からの誘いを引き受けた。27歳の時だった。医学部 受験 個別指導 診療所は1963年4月、県立海部病院の出張診療所として発足。64年に独立した診療所になり、医師が常駐した。
深紅のハイビスカスやヤシの木に囲まれた温暖な島。だが、赴任後すぐ、不安がよぎる出来事があった。医学部 受験 個別指導 心筋梗塞(こうそく)で倒れた70歳代の漁師。搬送が間に合わず自宅で息を引き取った。常駐医も半年ほどで条件の良い大阪へ移った。「日進月歩の医学に比べ、この島は30年くらい前に戻っていきよんでないか」。不十分な医療態勢に自問自答しながらも、「自分がおらんと」と続けてきた。半ば意地だった。
今は週3日、海部病院などから交代で医師が訪れ、1日当たり18人の患者を診察。緊急時には連絡船や漁船のほか、消防防災ヘリで搬送する。
周囲約3キロの小島には、かつて約800人が暮らしたが、今は約130人。うち一人暮らしの高齢者は25人と2割近い。医学部 受験 個別指導 お年寄りも診療所が頼り。一人暮らしの奥村ハナコさん(82)は「足腰弱って船の乗り降りもたいそうでぇ。車の事故に遭わんよう神経使う」と島を離れるのをためらう。
診察のない平日、診療所のロビーはお年寄りの憩いの場に。奥村さんは「患者さんの少ない時に話しに来るんよ」と肩をすくめた。
会員18人の老人会は、野田ナカ子さん(78)ら2人が、一人暮らしで体の弱い人を数日に1回訪問。80〜90歳代の対象者4人を分担し巡回する。
野田さんは約30年前に夫を亡くし、一人暮らし。昨夏、風邪をこじらせ、夜に震えが止まらなかった日があり、近くの奥村さんに一晩そばにいてもらった。元気と言っても高齢者。体への不安は尽きない。
福井さんは午後4時35分の最終便で島を出るまで、掃除や薬の仕分け、診察料の計算など、看護以外の仕事も山積み。最終便に間に合わず、患者の家族に漁船で送ってもらったこともある。島民から夜中に体の不調を訴える電話があるなど、帰宅後も気は抜けない。医学部 受験 個別指導 そのうえ、老人介護施設に託した実母(83)、牟岐町で自身が介護を続ける夫の母(90)を抱える。最近は介護のため半日休むことも。薬の名前や診察記録を見るのに、いつの間にか老眼鏡が手放せなくなった。「定年まで続けたいが、体が持つのか」。悩みつつ「あと1年、あと1年」と言い聞かせる。
医師や看護師の常駐と24時間態勢の医療サービスを求める島民の願いは切実。奥村さんは「昼やったら誰かに頼めるけど、夜は気の毒やけん……」、野田さんも「元気なうちは島におりたい。ほれまでお願いします」と長年親しんだ福井さんへの信頼は厚い。医学部 受験 個別指導 「ばあちゃん、これは1日1回な。この薬は朝昼晩ご飯食べてすぐに一つずつ」。窓口で、薬を手に取り丁寧に説明する福井さん。「こんなええ人おらん」「来られる間はずっと来て欲しい」と口々に話すお年寄り。「ここはあったかい人ばっかり。もう家族みたいな存在」。お年寄りの明るい声と笑顔が、福井さんをまた、島に向かわせる。
しばらくして、「出羽の看護婦さんが退職するんで行ってみいひんで」との婦長からの誘いを引き受けた。27歳の時だった。医学部 受験 個別指導 診療所は1963年4月、県立海部病院の出張診療所として発足。64年に独立した診療所になり、医師が常駐した。
深紅のハイビスカスやヤシの木に囲まれた温暖な島。だが、赴任後すぐ、不安がよぎる出来事があった。医学部 受験 個別指導 心筋梗塞(こうそく)で倒れた70歳代の漁師。搬送が間に合わず自宅で息を引き取った。常駐医も半年ほどで条件の良い大阪へ移った。「日進月歩の医学に比べ、この島は30年くらい前に戻っていきよんでないか」。不十分な医療態勢に自問自答しながらも、「自分がおらんと」と続けてきた。半ば意地だった。
今は週3日、海部病院などから交代で医師が訪れ、1日当たり18人の患者を診察。緊急時には連絡船や漁船のほか、消防防災ヘリで搬送する。
周囲約3キロの小島には、かつて約800人が暮らしたが、今は約130人。うち一人暮らしの高齢者は25人と2割近い。医学部 受験 個別指導 お年寄りも診療所が頼り。一人暮らしの奥村ハナコさん(82)は「足腰弱って船の乗り降りもたいそうでぇ。車の事故に遭わんよう神経使う」と島を離れるのをためらう。
診察のない平日、診療所のロビーはお年寄りの憩いの場に。奥村さんは「患者さんの少ない時に話しに来るんよ」と肩をすくめた。
会員18人の老人会は、野田ナカ子さん(78)ら2人が、一人暮らしで体の弱い人を数日に1回訪問。80〜90歳代の対象者4人を分担し巡回する。
野田さんは約30年前に夫を亡くし、一人暮らし。昨夏、風邪をこじらせ、夜に震えが止まらなかった日があり、近くの奥村さんに一晩そばにいてもらった。元気と言っても高齢者。体への不安は尽きない。
福井さんは午後4時35分の最終便で島を出るまで、掃除や薬の仕分け、診察料の計算など、看護以外の仕事も山積み。最終便に間に合わず、患者の家族に漁船で送ってもらったこともある。島民から夜中に体の不調を訴える電話があるなど、帰宅後も気は抜けない。医学部 受験 個別指導 そのうえ、老人介護施設に託した実母(83)、牟岐町で自身が介護を続ける夫の母(90)を抱える。最近は介護のため半日休むことも。薬の名前や診察記録を見るのに、いつの間にか老眼鏡が手放せなくなった。「定年まで続けたいが、体が持つのか」。悩みつつ「あと1年、あと1年」と言い聞かせる。
医師や看護師の常駐と24時間態勢の医療サービスを求める島民の願いは切実。奥村さんは「昼やったら誰かに頼めるけど、夜は気の毒やけん……」、野田さんも「元気なうちは島におりたい。ほれまでお願いします」と長年親しんだ福井さんへの信頼は厚い。医学部 受験 個別指導 「ばあちゃん、これは1日1回な。この薬は朝昼晩ご飯食べてすぐに一つずつ」。窓口で、薬を手に取り丁寧に説明する福井さん。「こんなええ人おらん」「来られる間はずっと来て欲しい」と口々に話すお年寄り。「ここはあったかい人ばっかり。もう家族みたいな存在」。お年寄りの明るい声と笑顔が、福井さんをまた、島に向かわせる。
2007年12月27日
ドクターヘリ導入検討へ 県地域医療会議、県に求める
県内7圏域の首長や医療関係者らでつくる「県地域医療支援会議」(会長=法正良一・県健康福祉部長、25人)が26日、松江市内で開かれ、県地域医療支援計画の素案が示された。委員は、ドクターヘリ導入を検討する部会の設置を素案に盛り込むよう求めた。
計画は08〜12年度の医療従事者確保の対策などを定める。素案では医師、看護師とともに、02年度制定の旧計画には無かった薬剤師も確保の対象に加えた。
ヘリによる救急搬送については「引き続き検討」としたが、中川正久・県病院事業管理者は「医師不足の現状では、救急搬送だけでなく医師を送るなど多目的に使えるヘリの導入が必要」と、作業部会設置の必要性を指摘。法正会長は「意見を基に素案を検討する」として、来年3月の次回会合で諮る意向を示した。医学部 受験 個別指導 また、県医療対策課と島根大医学部が10月に県内の病院・診療所を対象に実施した勤務医の実態調査結果も発表された。各圏域の医師の充足率は、浜田が69・9%、雲南が71・6%、益田が73・7%で、厳しい現状が浮き彫りになった。
回答した81施設中、「経営状態が悪くなっている」としたのは6割を超える49施設で、主な原因は診療報酬の引き下げなどだった。
計画は08〜12年度の医療従事者確保の対策などを定める。素案では医師、看護師とともに、02年度制定の旧計画には無かった薬剤師も確保の対象に加えた。
ヘリによる救急搬送については「引き続き検討」としたが、中川正久・県病院事業管理者は「医師不足の現状では、救急搬送だけでなく医師を送るなど多目的に使えるヘリの導入が必要」と、作業部会設置の必要性を指摘。法正会長は「意見を基に素案を検討する」として、来年3月の次回会合で諮る意向を示した。医学部 受験 個別指導 また、県医療対策課と島根大医学部が10月に県内の病院・診療所を対象に実施した勤務医の実態調査結果も発表された。各圏域の医師の充足率は、浜田が69・9%、雲南が71・6%、益田が73・7%で、厳しい現状が浮き彫りになった。
回答した81施設中、「経営状態が悪くなっている」としたのは6割を超える49施設で、主な原因は診療報酬の引き下げなどだった。
2007年12月19日
医師相互派遣など提案
金沢大講座 「能登の医療」研究報告 能登北部の医師不足対策などを検討してきた金沢大学の寄付講座「地域医療学講座」の研究結果がまとまり、林勇二郎学長らが18日、谷本知事に報告した。報告では、能登北部の4つの公立病院のうち、市立輪島病院と公立穴水総合病院、珠洲市総合病院と公立宇出津総合病院がペアを組み医師を相互に派遣するなど連携して医療提供体制を維持、強化する必要があるとした。金沢大学は研究内容を各自治体に報告、県は地元で協議会を発足させ協力体制を推進する。
報告によると、4病院の医師数は、03年度からの4年間で9人減少、外来患者は16%、入院患者は11%それぞれ減っている。医師不足や施設の不備で急性心筋梗塞(こうそく)を治療する「心臓カテーテル治療」は行われておらず、金沢市など地域外で診療を受ける患者が増加。高度な医療にも対応できる医療体制の強化を課題として指摘した。医学部 受験 予備校 連携する病院の組み合わせは、距離と規模から市立輪島病院(199床)と公立穴水総合病院(177床)、珠洲市総合病院(199床)と公立宇出津総合病院(188床)とし、各病院は、内科や外科などの診療科や医師数は維持し、専門分野で医師を相互に派遣して手術や救急医療の充実を図る。協力によって心臓カテーテル治療も可能になるという。
報告を受けた谷本知事は、「病院や自治体と現状認識を共有しなければならない。報告を参考に検討を進めたい」と話した。医学部 受験 予備校 寄付講座は、県と同大学が2005年に協定を結び、県の出資で同大大学院医学系研究科と4病院が地域医療のあり方を研究してきた。
報告によると、4病院の医師数は、03年度からの4年間で9人減少、外来患者は16%、入院患者は11%それぞれ減っている。医師不足や施設の不備で急性心筋梗塞(こうそく)を治療する「心臓カテーテル治療」は行われておらず、金沢市など地域外で診療を受ける患者が増加。高度な医療にも対応できる医療体制の強化を課題として指摘した。医学部 受験 予備校 連携する病院の組み合わせは、距離と規模から市立輪島病院(199床)と公立穴水総合病院(177床)、珠洲市総合病院(199床)と公立宇出津総合病院(188床)とし、各病院は、内科や外科などの診療科や医師数は維持し、専門分野で医師を相互に派遣して手術や救急医療の充実を図る。協力によって心臓カテーテル治療も可能になるという。
報告を受けた谷本知事は、「病院や自治体と現状認識を共有しなければならない。報告を参考に検討を進めたい」と話した。医学部 受験 予備校 寄付講座は、県と同大学が2005年に協定を結び、県の出資で同大大学院医学系研究科と4病院が地域医療のあり方を研究してきた。

